2000-05-19 第147回国会 参議院 本会議 第26号
次に、個別製品に対応した施策の強化についてのお尋ねですが、今国会に提出しております再生資源利用促進法の改正法案において、廃棄物の発生抑制を図るために個別の製品についての省資源化対策とか長寿命化対策などを新たに措置することいたしております。
次に、個別製品に対応した施策の強化についてのお尋ねですが、今国会に提出しております再生資源利用促進法の改正法案において、廃棄物の発生抑制を図るために個別の製品についての省資源化対策とか長寿命化対策などを新たに措置することいたしております。
二問目は、再生資源利用促進法の改正法案がどのような効果を持つのかというお尋ねでありますが、この法律に基づく種々の対策によりまして、一つは、部品などの再使用やリサイクルの需要が拡大して廃棄物として最終処分されるものが減量されること、二つは、製品の省資源化対策などで廃棄物の発生そのものが削減されること、三つは、これらを通して資源の有効な利用が図られることが期待されるところでございます。
○細田政務次官 今回の法改正におきましては、新たに、廃棄物の発生抑制及び部品の再使用を促進するための措置を盛り込んでおるわけでございますけれども、これらによりまして、部品等の再使用やリサイクルの需要が拡大いたしまして、廃棄物として最終処分されるものが減量されること、そしてもう一つは、製品の省資源化対策により廃棄物の発生そのものが削減されることが期待されるということから、自治体や処理業者の負担の軽減に
しかし、原材料の再利用については、資源化対策が強化されたということにどうもすぎないのではないか。再生資源市場の整備でありますとか、あるいは再生品を使用すること自体に対する、例えば税制優遇などの支援でありますとか、どうもそうした誘導策に欠けるのではないか。
総務庁行政管理 局管理官 川崎 茂君 環境庁企画調整 局企画調整課環 境保全活動推進 企画官 竹内 恒夫君 厚生省生活衛生 局水道環境部環 境整備課長 三本木 徹君 通商産業省環境 立地局環境指導 課再資源化対策
佐野 利昭君 厚生省老人保健 福祉局長 阿部 正俊君 厚生省児童家庭 局長 佐々木典夫君 厚生省保険局長 岡光 序治君 委員外の出席者 文部省高等教育 局医学教育課長 遠藤純一郎君 通商産業省環境 立地局環境指導 課再資源化対策
佐々木典夫君 厚生省保険局長 岡光 序治君 事務局側 常任委員会専門 員 水野 国利君 説明員 大蔵省主税局税 制第二課長 渡邊 博史君 文部省高等教育 局医学教育課長 遠藤純一郎君 通商産業省環境 立地局環境指導 課再資源化対策
第三は、環境調和型経済社会の構築として、省資源、再資源化対策等を推進するとともに、総合的エネルギー政策の新展開として、安定的かつ柔軟なエネルギー供給体制の構築等を行うものであります。 第四は、ゆとりと豊かさを実感できる生活の実現として、総合製品安全対策、高齢化社会への対応等を推進するものであります。 この結果、一般会計は八千九百八十六億三千七百万円を計上しております。
このため、省資源・再資源化対策の推進に二十八億三千二百万円、企業活動への環境配慮組み込みの促進に八千万円、オゾン層保護対策の総合的推進に五億一千八百万円、化学物質の自主的安全管理の推進に一億一千四百万円を計上しております。
第三は、「環境調和型経済社会の構築」として、省資源・再資源化対策等を推進するとともに、「総合的エネルギー政策の新展開」として、安定的かつ柔軟なエネルギー供給体制の構築等を行うものであります。 第四は、「ゆとりと豊かさを実感できる生活の実現」として、総合製品安全対策、高齢化社会への対応等を推進するものであります。 この結果、一般会計は、八千九百八十六億三千七百万円を計上しております。
そういうドイツの動き等含めまして、まず通産省といたしましては、廃棄物の減量化、再生利用を促進するという観点から、ドイツを初めといたしましたそういった諸外国の廃棄物再資源化対策について、その運用状況について、十分現在注視しておるところでございます。
○石黒説明員 まず、省資源・再資源化対策予算の平成五年度要求の件でございますけれども、平成四年度九億五千万に対しまして、平成五年度は十二億三千万の要求をさせていただいております。
政府は昨年、省資源及び再資源化対策費として九億五千五百万円を計上いたしておりますが、本年は幾らこれらの再資源化対策費として予算化がなされているのか、お伺いをしておきたいと思います。 また、再生資源の利用の促進に関する法律が施行されて一年余、さらに廃棄物の排出者責任を求めた改正廃棄物処理法も施行されておりますが、これらの現状と成果について、まずお伺いをしておきたいと思います。
製品のアセスメントを実行させるべきだという考え方についてどうか、こういう御意見ですが、通産省としましては、昨年十二月の産業構造審議会答申の「今後の廃棄物処理・再資源化対策のあり方」を踏まえるとともに、再生資源の利用の促進に関する法律の適切な運用を通じて、生産者に対し再資源化しやすい製品づくりに取り組むよう事業者の自主的努力をお願いしたいと思っております。
第三は、廃棄物処理・再資源化対策の推進であります。第四は、東京一極集中の是正と地域の活性化であります。第五は、国際貢献の充実と産業活動のグローバリゼーションへの対応であります。第六は、資源エネルギー施策の着実な推進であります。第七は、活力に満ちた中小企業の育成であります。第八は、科学技術の振興であります。第九は、情報化の推進であります。
そこで、産業構造審議会の廃棄物処理・再資源化部会の「今後の廃棄物処理・再資源化対策のあり方」の答申、これはたしか昨年の十二月六日だったと思いましたが答申しておりますけれども、ここにも述べられておりますように、当省としましても、再資源化、減量化を実現する社会システムというものを構築していくに際しまして、どうしても百貨店などが多いんでございますね、あるいはチェーンストア等こういう協会等にも私どもいつも言
第三は、廃棄物処理・再資源化対策の推進であります。 我が国経済の目覚ましい経済成長やこれに伴う多消費・大量生産へのライフスタイルの変化により廃棄物の排出量が増大し、最終処分場の不足等その処理が深刻化しているとともに、資源の有効利用の必要性が高まっております。
第三は、廃棄物処理、再資源化対策の推進であります。第四は、東京一極集中の是正と地域の活性化であります。第五は、国際貢献の充実と産業活動のグローバリゼーションへの対応であります。第六は、資源エネルギー施策の着実な推進であります。第七は、活力に満ちた中小企業の育成であります。第八は、科学技術の振興であります。第九は、情報化の推進であります。
このような観点から、本法案の第二十四条におきまして、主務大臣は再資源の利用を促進するための必要な場合には厚生大臣に対し廃棄物の処理に関し協力を求めることができる規定を設けている、こういうわけでございまして、こうした措置を通じまして廃棄物の処理、処分をめぐる問題と再資源化対策とを連携しつつ問題点に取り組もう。
再資源化対策につきましてもこの考え方が適用をされるものと確信いたします。
今度の平成三年度の立地公害局の予算を見てみますと、省資源・再資源化対策として六億円、これは五倍であるというぐあいに書いています。その中の啓発・普及推進というのは七千万円、これで四千万円ふえたんだからすごくふえているなという考え方なのか。私は、この啓発・普及推進というのは、七千万円で果たしてこれでやっていけるのだろうかというふうに不安でしょうがないのです。
○岡松政府委員 ただいま森本委員の御質問で二つのタイプに分けてというお話でございましたが、その幾つかの流れがあることは確かでございますが、我が国として今回廃棄物処理・再資源化対策というものをまとめました発端になりますのは、昨年十二月にまとめられました産業構造審議会の答申に準拠しているわけでございまして、ここでは基本的には業種ごと、製品ごとの特性を踏まえた事業者の自主努力を重視するという考え方でございます
具体的に申し上げますれば、産業廃棄物の処理、再資源化の促進のために設立されました私どもの所管の財団法人クリーン・ジャパン・センターが行う再資源化事業に対する補助、助成、あるいは再資源化の技術、再利用技術システムの開発または業種別廃棄物の再資源化対策の促進等の諸施策に努めているところでございます。
今後われわれが廃棄物の再資源化対策を検討する上で、十分に参考にさしていただきたいというふうに考えております。
この法律は大都市圏域に限っているということですけれども、しかし現在の廃棄物行政に本当に抜本的で総合的なメスを入れて、先ほどからも言われていますように、廃棄物の発生量の抑制策だとか再生利用だとかあるいは資源化対策とか、こういうふうなものをきちっと立てていかなければ、海にこの埋め立てを最小限に抑えていくということは、ますますこの法律によって不可能になってしまうんじゃないかと思うのです。